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「水素エネルギーを語るシンポジウム」開催のご案内

住商アビーム自動車総合研究所主催
水素エネルギーを語るシンポジウム第1回
「水素エネルギーが社会に与えるインパクトを捉える~トヨタ自動車の新型MIRAI発売を契機に~」開催

このたび、弊社で水素エネルギーに関するシンポジウムを主催致しますので、以下の通りご案内致します。

 

主催   株式会社住商アビーム自動車総合研究所

協賛   住友商事株式会社 水素事業部 / 株式会社InBridges

日時   2021年2月10日(水) 15:00-17:00

会場   Livestormによるウェビナー配信
       ※後日YouTubeによるアーカイブ配信を実施

参加費  無料(事前登録制)

お申込み  こちら(現在は終了)からお申し込み下さい

トヨタ自動車の新型MIRAI発売のニュースもあり、水素エネルギーと燃料電池に対する注目は、これまで以上に高まっています。世界的に脱炭素が叫ばれる中で、水素エネルギーの社会実装は、電力供給を化石燃料に強く依存する日本では特に大きな社会的な意味を持ちます。

いま、エネルギーに関する課題はどこにあるのか、水素エネルギーはそれをどのように変えられるのか、また燃料電池車(FCV)がリードする世界とは。本シンポジウムでは、MIRAI開発責任者や行政関係者、エネルギーの専門家を交えて、水素エネルギーを深く議論します。

私たちは、2021年を水素元年と捉え、自動車ジャーナリスト・清水和夫氏及び住友商事・木村達三郎氏をシリーズ・ホストに迎え、広く社会全体に、エネルギー問題を根本から考える「水素エネルギーを語るシンポジウム」を継続的に開催します。

シンポジウムの模様は後日YouTubeにてアーカイブ配信を行います。

= Program =

【開会挨拶 15:00-15:10】

 

Profile:
1978年住友商事株式会社入社。
国内石油製品販売、中東諸国駐在、リファイナリー運用、LNGプロジェクト開発、英領北海探鉱・開発事業等、長年石油・ガス関連事業に携わる。
2015年より水素関連事業開発に従事。

Profile:
1954年生まれ東京出身。武蔵工業大学電子通信工学科卒業。1972年のラリーデビュー以来、国内外の耐久レースに参加し、1981年からはプロのレースドライバーに転向。1988年より国際自動車ジャーナリストとして本格的に活動を開始。多数の政府系委員会・検討会委員としても活躍中。

 

【基調講演 15:1015:55(各15分)】

Profile:
1999年通商産業省(当時)入省。エネルギー政策やバイオ産業、非鉄産業、経済協力や欧州、中央アジア地域の通商政策等を担当。2004年、ジョージタウン大学経営管理学専攻修了。2004年より在イラン日本大使館に一等書記官として勤務した他、2015年より国際エネルギー機関(IEA)にシニアアナリストとして勤務し、世界エネルギー見通し等の執筆に従事。2019年に新エネルギーシステム課長に着任。

Profile:

京都大学工学部、同大学院を終了し、19874月トヨタ自動車入社。オートマチックトランスミッションのハード開発、制御開発を担当。2006年3月製品企画部門へ異動。2007年より開発責任者としてプリウスPHVの製品企画を担当。20121月より燃料電池車(FCV)開発責任者として製品企画業務を担当。20181月より燃料電池車(FCV)に加え、プリウス、プリウスPHVのチーフエンジニアとして製品企画業務を担当。20211月より燃料電池車(FCVMIRAIチーフエンジニアとして製品企画業務を担当。

Profile:
慶應義塾大学法学部法律学科卒。1994年東京電力㈱入社、国立公園「尾瀬」の自然保護に10年以上携わり、その後温暖化政策を担当。東日本大震災を機に、エネルギー・温暖化政策に関する独立の研究者となる。国連気候変動枠組条約交渉に10年以上参加し、政府委員も広く務めながら、政策提言に取り組む。

 

【パネルディスカッション 15:55-16:55】

基調講演を受け、自動車ジャーナリストの清水和夫氏、住友商事の木村達三郎氏をモデレータに迎え、水素エネルギーが社会に与えるインパクトをテーマに登壇者3名を交えて深くディスカッションを行います。

 

【閉会挨拶 16:55-17:00】

住商アビーム自動車総合研究所代表取締役社長  大森より。

※講演内容および一部の記載内容は変更となる可能性があります。予めご了承下さい。

 

 

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