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安全技術の消費者への訴求について
質問
富士重工業が、衝突被害軽減ブレーキを主な機能とする「EyeSight」の搭載を現行のレガシィのみから全車種に広げるとの報道が流れました。
エコカー補助金終了で他車種の販売が落ち込んだ 9月において、同装備を搭載したレガシィの販売台数は前年同月比+32.3% と好調であったことから、同装備を全車種に広げることで、エコカー補助金終了後の販売落ち込みを抑える狙いがあると言われています。
今回の EyeSight のケースでは インパクトのある CM 等を通じて、技術やコンセプトを分かりやすく消費者に伝えたことが、認知度向上、更には、販売台数増加の一因になったものと考えます。
では、今回の EyeSight における衝突被害軽減ブレーキのケースと同様に、今後、消費者により分かりやすく技術やコンセプトを伝えることで、認知度が向上し、普及もしやすくなると考えられる安全技術はどれでしょうか。みなさまが最も当てはまると考えるものを以下の選択肢の中から、一つお選びください。
- 夜間運転支援:近赤外線を照射し、ヘッドライトでは確認しづらい歩行者や動物の姿を捕捉し、ディスプレイ表示を行う等、夜間の視界を拡大させる技術
- 車線維持支援:カメラ等により道路の白線を監視し、自車両が車線から外れるとハンドルやシートを振動させる等して、運転手に警告する技術
- 運転時の死角・後方支援:ドアミラーでは確認できない死角や後方に車両が進入、接近した際に運転手に注意を促す技術
- カーナビ連動運転支援:カーナビと連動して、道路標示の情報を提供・注意喚起し、必要に応じ、自動車の走行を制御する技術
- その他
集計結果
夜間運転支援 | 128 |
車線維持支援 | 60 |
運転時の死角・後方支援 | 110 |
カーナビ連動運転支援 | 24 |
その他 | 13 |
合計 | 335 |