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インターネットを活用したマーケティングの効果について
質問
SNS (ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などインターネット上に集まる顧客を対象として、自動車メーカーが新たなマーケティング活動に取り組んでいます。例えば、今年 2月に発売された「CR-Z」は SNS の「mixi」を活用しました。
「Ole!Ole!CR-Z」というキャンペーンで、「mixi」に登録しているニックネームの一部に、「CR-Z」という名称を加えたユーザーが、専用アプリケーションに登録すると、抽選で「CR-Z」が当たるというものです。
当選確率が、「mixi」上の仲間を増やせば上がるなどの仕組みになっており、ホンダでは当初 1 万人の登録者を目標にしていましたが、結果としては 80 万人以上の登録者を集めたとのことです。
他にも、以前、仮想空間の「セカンドライフ」を活用したマーケティングなどが話題になりました。
こうした SNS などを活用したマーケティングは、認知は向上する一方で、自動車という商品の特性もあり、実際の販売への効果を疑問視する声もあります。読者の皆様は、どう思われますか。以下の選択肢の中から、最もふさわしいものを一つお選びください。
- 販売促進・認知向上の両方で高い効果が期待できる
- 販売促進は期待できないが、認知向上は高い効果が期待できる
- 販売促進・認知向上の両方とも高い効果は期待し難い
- その他
集計結果
販売促進・認知向上の両方で高い効果が期待できる | 66 |
販売促進は期待できないが、認知向上は高い効果が期待できる | 105 |
販売促進・認知向上の両方とも高い効果は期待し難い | 69 |
その他 | 4 |
合計 | 244 |