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自動車業界の業界再編についてアンケート
質問
家電業界では選択と集中(投資に対するリターンが得られない携帯電話や液晶やプラズマ事業から撤退して、原子力、半導体、生産設備事業、などに経営資源を集中など)の結果、業界再編(他社からの調達、他社への生産委託)の動きが相次いでいます。
また、家電業界と自動車業界は、主戦場も製品アーキテクチャも陳腐化サイクルも流通網も根本的に業界構造が全く異なる反面、多額の開発・設備投資負担や同じように縮小する国内市場で過当競争を繰り広げている、といった類似点も多く見うけられます。そんな中、今後の自動車業界における選択と集中及びその結果としてなされる業界再編の可能性をどう思われますか。
次のうち最も近いと思われるものを、一つだけお選び下さい。
- 自動車業界でも家電業界と同様に、選択と集中の必要性に迫られ、業界再編が起きるであろう。
- 自動車業界は家電業界とは異なり、選択と集中の必要性に迫られず、業界再編は起きないであろう。
- 自動車業界でも家電業界と同様に、選択と集中の必要性に迫られるが、自動車業界固有の事情により業界再編は起きないであろう。
例)自動車は電化製品と異なり使用年数も長く、アフターサービスを提供し続ける義務もあるため、簡単には撤退できないという事情、等。 - 自動車業界は家電業界とは異なり、選択と集中の必要性に迫られないが、その他の自動車業界固有の事情により業界再編が起きるであろう。
例)環境規制強化や消費者ニーズに基づくブランド横断型販売チャネルの出現といった業界環境の変化に端を発した業界再編、等。
集計結果
選択と集中の必要性に迫られ、再編が起こる | 102 |
選択と集中の必要性に迫られず、再編は起きない | 19 |
選択と集中の必要性に迫られるが、自動車業界固有の事情により再編は起きない | 59 |
選択と集中の必要性に迫られないが、その他の自動車業界固有の事情により再編が起きる | 58 |
合計 | 238 |