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開発に注力するべき次世代自動車について
質問
『「燃料電池車は本当に必要か?」、米GMとトヨタの首脳が量産化に疑問符』
◆GMのボブ・ラッツ副会長は、「最近のリチウムイオン電池の進化は著しく、将来的には電気自動車が一充電で300マイル(約500km)は走行できるようになるかもしれない。リチウムイオン電池で500km走行できるのなら、なぜわざわざ燃料電池が必要だろうか? 燃料電池車は依然として価格が高過ぎて大衆市場には向かない。コスト的に折り合いがつかない」という。
また、トヨタの渡辺社長は、「液体水素燃料を生産し、消費者に広く配布するためのインフラも整っていない。この先10年で燃料電池が普及するとは考えにくい」と発言したという。
<2007年03月07日号掲載記事>
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以上の記事にあるように、自動車メーカー各社は次世代環境技術の開発において選択を迫られる時期に来ているのかもしれません。
では、自動車メーカー各社が今後 5年の間に最も注力して開発するべき次世代環境技術は何だとお考えになりますか。
最もふさわしいと思われるものを一つ選択して下さい。
- ハイブリッド、電気自動車関連技術(高性能モーター、高出力バッテリーの開発。)
- クリーンディーゼル関連技術(排ガスの更なるクリーン化等。)
- 次世代燃料関連技術(バイオエタノール、バイオガソリン等への対応。)
- 燃料電池自動車関連技術(水素燃料の安全性確保、インフラの提供等。)
- 高度な燃焼制御技術(リーンバーンエンジン、HCCIエンジン等の開発。)
- その他
集計結果
ハイブリッド関連技術 | 200 |
クリーンディーゼル関連技術 | 46 |
次世代燃料技術 | 34 |
燃料電池自動車関連技術 | 47 |
燃焼制御技術 | 28 |
その他 | 14 |
合計 | 369 |