自動車業界ライブラリ > 1クリックアンケート > 自動車メーカーの減収・減益に伴う、将来に向けた投資の考え方について
自動車メーカーの減収・減益に伴う、将来に向けた投資の考え方について
質問
◆トヨタ、4~6月期連結決算は減収・減益、営業利益38.9%減の4126億円
売上高は前年同期比4.7%減の6兆2151億円、営業利益は38.9%減の4125億9100万円、純利益は28.1%減の3536億5900万円と大幅減益に。2002年からの四半期決算の開示以降、四半期ベースで初の減収減益に。
<自動車ニュース&コラム 2008年 8月 7日号より>
◆トヨタ、マスメディア向け広告・宣伝費を前期比で3割弱カットへ。今期
<自動車ニュース&コラム 2008年 8月 31日号より>
上記の通り、トヨタ自動車では2002年以降初の四半期ベースの減収・減益となりました。
業界全体としても減収・減益の流れにあり、既に営業面の費用については削減の対象となっています。今後もこの減収・減益が続けば、将来に向けた主要な投資である『設備投資』や『研究開発投資』の減額も視野に入ってくると考えられます。
そこで、この『設備投資』及び『研究開発投資』のうちで、先に減額の対象となるのはどちらでしょうか。最も考えられるものをお選び下さい。
また、選ばれた理由についてもお聞かせ下さい。
- 設備投資
- 研究開発投資
- 例え、借入金を増やしたとしても双方とも現在の水準を維持すべき
集計結果
設備投資 | 123 |
研究開発投資 | 30 |
現在の水準を維持 | 20 |
合計 | 173 |