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燃料電池車のリース販売について
質問
◆ホンダ、新型燃料電池車「FCXクラリティ」の国内リース販売を開始
第1号車を環境省に納車。リース代金は月額80万円。1回の水素充填で走れる距離は620kmで、先代から3割増えたという。7月に米国でリース販売を開始しており、販売計画は3年間で日米で合計200台程度。米国では個人向けにリース販売を始めたが、国内では官公庁や企業向けに限定する。
<自動車ニュース&コラム 2008年 11月 25日号より>
上記の通り、ホンダが燃料電池車のリース販売を開始しました。月額80万円と非常に高額である上に、水素充填拠点等のインフラが整備されていない状況での販売です。さらに昨今の金融危機の影響もあり、企業はもちろんのこと、税収の減少により官公庁の財政も圧迫されていると思われます。
今回は、初期段階の販売ということもあり、プレミアム性を感じるユーザーが購入を検討すると思われますが、今後この商品を幅広く販売していくうえで、解決していくべき最大の課題としてはどのようなことが考えられるでしょうか。
以下の選択肢より、考えられるものお選び下さい。また、選ばれた理由についてもお聞かせ下さい。
- 価格。量産体制構築を進め量産効果を捻出する等で少しでも価格を下げる。
- インフラの整備。ガソリンスタンド等で水素補給できるようなインフラ整備の拡大を進める。
- 安全性。今回の販売も含め走行実績を積み重ねて、製品の安全性を示していく。
- メンテナンス関連。メンテナンス費用の明確化、メンテナンス体制の構築を進め、使用時のコストの低減化を図る。
- 新しい使い方の提案。出店やキャンピングカー等の燃料電池車を開発し、駐車中に発電機としても活用するといったような、燃料電池ならではの機能から新しい使い方を提案する。
- その他
集計結果
価格 | 87 |
インフラの整備 | 99 |
安全性の確立 | 11 |
メンテナンス関連 | 8 |
新しい使い方の提案 | 7 |
その他 | 17 |
合計 | 229 |