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金融危機の影響による自動車販売の低迷が長引く地域について
質問
現在の金融危機の影響は世界的な広がりを見せており、世界各国で自動車の販売に大きな悪影響を及ぼしています。
市場のこれからの見通しも地域により差が出てくると思われますが、今後、金融危機をきっかけとした自動車販売の落ち込みの影響が最も長引くのはどの地域でしょうか。
以下の選択肢より、皆様の考えに最も近いと思われるものを一つお選び下さい。
また、選ばれた理由についてもお聞かせ下さい。
- 米国。金融危機の震源地でもあり、従来自動車のローン購入率が最も高く、金融システムが崩壊した今、今後も厳しい状況が予想される。
- 日本。金融危機以前から、販売台数・保有台数が減少傾向にあり、金融危機をきっかけに更にクルマ離れが起こる可能性を秘めている。
- 欧州。金融危機以前から、厳しい環境規制に対する自動車メーカーの環境対応技術が追いついておらず、今後の規制の動向次第では消費者までコスト負担が及ぶ可能性がある。
- BRICs等の新興国。元々経済の基盤がしっかりと形成されていない中で成長を続けてきた新興国に対する金融危機の影響は大きく、市場が回復するのに時間を要する。
- 資源国。世界的な資源高を背景に販売台数を伸ばしてきた資源国だが、金融危機をきっかけとする資源価格の崩落の影響を直に受けており、資源価格の動き次第では市場の回復が遅れる。
- その他
集計結果
米国 | 121 |
日本 | 111 |
欧州 | 13 |
BRICs等の新興国 | 16 |
資源国 | 10 |
その他 | 7 |
合計 | 278 |