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ハイブリッド車普及に向けた施策について
質問
◆トヨタ、デトロイト・ショーで新型「プリウス」を発表。燃費 1 割近く向上
◆トヨタの滝本副社長、ハイブリッド車でホンダなど他社との競争は『歓迎』
◆ハイブリッド量販車、「イメージ重視の段階は終わり」、ビジネス面で勝負
◆ホンダ、アコード・ CR-V ・シビック・フィットの 4 車種にハイブリッド搭載へ
先週の 2月 6日(金)、ホンダから新型ハイブリッド「インサイト」が発売されました。ホンダは世界戦略車の柱の 1 つに育てたいと、優れた低燃費と走行性能の両立、使い勝手の良さ、に加え、200 万円を切る価格を実現し、日本に続き、3月欧州、4月米国へと順次販売を拡大する予定です。
また、トヨタも本年 5月発売予定の新型プリウスで、現行モデルのプリウスよりも 10% 燃費を改善することに成功していると報じられています。
自動車メーカー各社は、金融危機の影響で資金繰りの厳しい中、背水の陣で環境対応車の開発にリソースをつぎ込んでおり、ハイブリッド車を開発する上でも高い効率性が求められています。
そこで、今回は今後ハイブリッド車を開発する上での方向性として優先順位が高いと思われるものを以下の選択肢の中から一つだけお選び下さい。また、選ばれた理由についてもお聞かせ下さい。
- ハイブリッド自動車の一番の魅力は燃費であるので、更なる低燃費化へ向けた開発。
- 今まで価格面からハイブリッド車購入が進まなかった消費者を取り込むためにも、低価格化へ向けた開発。
- 環境性能との共存が難しいと言われている「走る楽しさ」を追求するために、スポーツカー並の動力性能を持ったハイブリッド車の開発。
- ハイブリッドシステムを搭載可能な既存乃至は新モデルの開発。
- その他
集計結果
低燃費化へ向けた開発 | 71 |
低価格化へ向けた開発 | 168 |
スポーツカー並みの動力性能を持ったハイブリッド車の開発 | 48 |
既存乃至は新モデルの開発 | 23 |
その他 | 15 |
合計 | 325 |