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国内自動車ディーラーの取り組みテーマ について
自動車業界で関心が高いテーマを設定し、アンケートをさせて頂きます。
翌月、ご回答頂いた皆様の声をもとにそのレポートを発表致します。
今月のテーマは「国内自動車ディーラーの取り組みテーマ」についてです。
皆様の率直なご意見をお待ちしています。
国内自動車ディーラーの取り組みテーマ
(アンケート実施 : 2013年4月16日配信メールマガジン)
質問
2013年 3月期の新車販売台数は、エコカー補助金の影響もあり登録車と軽自動
車の合計で 521 万台と、2008年 3月期以来の 500 万台を超える水準に回復し
ました。
一方で、中長期的には、消費増税直前の駆け込み需要は多少見込まれるものの、
新車販売台数は漸減していくと見通されています。また、国内の自動車保有台
数(二輪車除く)は 75 百万台で頭打ちとなっており、いずれは減少傾向にな
ると見られています。
こうした環境に対応するため、国内自動車ディーラーは従来から各種の施策を
展開してきましたが、改めて今後の取り組みテーマとして重要なことは何だと
思われますか。以下選択肢の中から最も当てはまるものを一つお選び下さい。
1. 販売拠点の再編や組織・人事体制の見直し等による効率化
2. 既存ビジネス領域(車両販売やサービス、ファイナンス)で他事業者へ流出
している部分の囲い込み
3. SS やロードサービス展開等、自動車領域におけるビジネス拡大
4. 店舗をカルチャー講座の場として提供する等、自動車領域以外での付加価値
提供検討
5. その他(海外進出等)