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軽自動車税の見直しによる国内市場への影響について
自動車業界で関心が高いテーマを設定し、アンケートをさせて頂きます。
翌月、ご回答頂いた皆様の声をもとにそのレポートを発表致します。
今月のテーマは「軽自動車税の見直しによる国内市場への影響について」
です。皆様の率直なご意見をお待ちしています。
軽自動車税の見直しによる国内市場への影響
(アンケート実施 : 2013年12月17日配信メールマガジン)
質問
政府による軽自動車税の見直し案が各種メディアで報道されています。現在
の軽自動車税は年 7,200 円ですが、これを 2015年 4月以降購入される新車を
対象に、現行の 1.5 倍となる 10,800 円とする方向で検討が進んでいると言い
ます。
軽自動車は既に国内新車市場において販売シェアが 4 割を占めるようになっ
ており、今回の軽自動車税の見直しは業界として非常に大きな注目が集まって
います。
軽自動車業界や利用者からの反発は必至で、調整が難航するものと思われま
すが、仮に軽自動車税が上記のレベルで増税となるとすれば、国内総市場(新
車販売台数)と軽自動車の販売割合にはどのような影響があると考えますか?
以下選択肢の中から最も当てはまると思われるものを一つお選び下さい。
1. 国内総市場(新車)が縮小することに加えて、軽自動車の販売シェアも低下
2.国内総市場(新車)は軽自動車税増税による影響をそれ程受けないが、軽自
動車の販売シェアは低下(軽自動車から小型車への乗換等)
3.国内総市場(新車)は増税による影響をそれ程受けず、軽自動車の販売シェ
アもそれ程変わらない
4.その他