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クロスオーバーモデルの好調と今後の展開について
自動車業界で関心が高いテーマを設定し、アンケートをさせて頂きます。翌月、
ご回答頂いた皆様の声をもとにそのレポートを発表致します。
今月のテーマは「クロスオーバーモデルの好調と今後の展開」についてです。
皆様の率直なご意見をお待ちしています。
クロスオーバーモデルの好調と今後の展開ついて
(アンケート実施 : 2014年2月18日配信メールマガジン)
質問
国内新車販売市場において、複数ジャンルを掛け合わせたクロスオーバー車と
して発売された新型車が好調です。
フィットをベースに SUV の力強さとクーペが持つ流麗なフォルムを組み合わせ
たホンダ・ヴェゼルは、12月の発売後 1 カ月強で月販計画の 8 倍超を受注し
ました。ワゴン R をベースに、SUV のユーティリティーと走りの融合を軽自動
車で実現したスズキ・ハスラーも、月販計画を大きく超える受注を獲得してお
り、好調です。
いずれも、それぞれのベースとなっているモデルから派生し、+αの個性を主
張することでユーザーに新しい価値観を訴求するモデルであると解釈できます。
自動車メーカー各社のモデルラインナップにおいて、このような派生クロスオー
バーモデルの位置づけは今後どのようになるとお考えでしょうか。
以下の選択肢の中から最も当てはまるとお考えのものをお選びください。
1. ベースモデルからクロスオーバーモデルが派生するというトレンドは一過性
ものに過ぎず、モデル数は減少していく
2. ベースモデルからクロスオーバーモデルが派生するというトレンドが続き、
特に小型SUVでモデル数が増える
3. ベースモデルからクロスオーバーモデルが派生するというトレンドが続き、
小型 SUV に留まらず、スポーツ MPV や 4 ドアクーペやなど様々なジャン
ルの掛け合わせへ広がりを見せる
4. その他