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国内自動車メーカーにおいて他社との連携や業務提携が進む領域について
自動車業界で関心が高いテーマを設定し、アンケートをさせて頂きます。
翌月、ご回答頂いた皆様の声をもとにそのレポートを発表致します。
今月のテーマは「国内自動車メーカーにおいて他社との連携や業務提携が進む
領域ついて」です。皆様の率直なご意見をお待ちしています。
国内自動車メーカーにおいて他社との連携や業務提携が進む領域ついて
(アンケート実施 : 2014年6月17日配信メールマガジン)
質問
最近の報道では、下記のように、国内自動車メーカーの他社との連携や業務
提携が多岐に亘り活発化してきているとの印象を受けます。
- 国内乗用車 8 社を中心とした産学官連携での「内燃機関の燃焼技術」、
「排出ガス浄化技術」を共同研究する組織(AICE)の立ち上げ
- 国内自動車メーカー、二輪メーカー 14 社連携で、汎用性の高い部品や車
載用半導体等の仕様統一化に向けた取り組み
- トヨタ、日産、ホンダ、三菱自が充電インフラ普及を目的とした共同出資
会社を設立
拡大する新興国市場への対応や、高付加価値車両への取り組み等、自動車メー
カーとしては、限られた自社のリソースを有効的に活用して行く必要があり、
「競争領域」と「協調領域」を巧く使い分けながら他社との連携強化を図る必
要性が出てきています。
このような観点からも今後の国内自動車メーカーの業務提携動向に注目が集
まりますが、今後、国内自動車メーカーにおいて特にどの領域において他社と
の連携・業務提携が進むと考えられますか?
以下選択肢の中から最も当てはまると思われるものを一つお選び下さい。
1. 基礎技術研究・開発領域(例:上述の「AICE」、等)
2.調達領域(例:上述の「汎用部品や車載用半導体等の仕様統一化」、等)
3.生産領域
(例:日産と三菱自の軽自動車 OEM 生産、生産ノウハウの共有、等)
4.販売・マーケティング領域
(例:上述の「充電インフラ普及」等、環境車の普及課題解決や新市場創出
に向けた連携、等)
5.その他