自動車業界ライブラリ > 業界アンケート > 日本における高齢化と自動車・モビリティについて
日本における高齢化と自動車・モビリティについて
自動車業界で関心が高いテーマを設定し、アンケートをさせて頂きます。
翌月、ご回答頂いた皆様の声をもとにそのレポートを発表致します。
今月のテーマは「日本における高齢化と自動車・モビリティについて」です。
日本における高齢化と自動車・モビリティについて
(アンケート実施 : 2014年7月15日配信メールマガジン)
質問
本年 4 月の総務省公表によると、昨年 10月時点で日本の高齢者比率は史上
初めて 4 人に 1 人が 65 歳以上の高齢者となりました。この結果は、日本が
依然世界の高齢化社会をリードしていることを顕すものでもあります。
日本の自動車市場、自動車モビリティの将来を考える上で、高齢化問題が取
り沙汰されてから久しくなりましたが、日々その重みを増しているかに思われ
ます。
この様な観点から、「高齢者と自動車運転」について、65歳から75歳程度の
高齢者ドライバーの視点に立って、「高齢者にとっての、運転についてどう考
えるか」、ご自身が当該年齢層に属する場合はご自身のご意見として、また、
周りに該当する方が居られれば、そうした方を見られて、以下の選択肢から最
も当てはまるものを一つお選び下さい。
1. 移動・交通手段として引き続き必要であり、欠かすことのできない存在
2.家族・友人を乗せる、どこでも好きなところに行く為に欠かすことのでき
ない存在
3.運転そのものが好きであり、例えばジョギング等の趣味と同等の位置付け
で欠かすことのできない存在
4.公共交通機関等、別のモビリティを活用して、自ら運転はしない、できれば
したくない
5.その他