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自動車業界での IoT の取り組み
自動車業界で関心が高いテーマを設定し、アンケートをさせて頂きます。翌月、
ご回答頂いた皆様の声をもとにそのレポートを発表致します。
今月のテーマは「自動車業界での IoT の取り組み」です。皆様の率直なご意
見をお待ちしております。
自動車業界でのIoTの取り組み
(アンケート実施 : 2015年12月15日配信メールマガジン)
質問
アウディ、BMW、ダイムラーの 3 社は 12月 7日、ノキアのデジタル地図事業
「HERE」の買収が完了したと発表しました。HERE は、車両から得られる走行デー
タを基に、高精度なデジタル地図を作成しています。HERE の持つ情報は、自動
運転車の研究開発をより加速させる基盤として、重要な役割を果たすと考えら
れます。
このように、プローブ(探針)としての自動車の価値を見出し、新たなモノ
やサービスを作ろうとしている事例をはじめ、いわゆる「IoT」 というキーワー
ドで語られる、モノがつながることで生み出される新たな価値が具体化されて
きているのではないでしょうか。
そこで、今回皆様には「ある程度想像のつく未来である 5年後、2020年に自
動車業界のどのような領域で IoT の取り組みが具体化されているか」について、
伺いたいと思います。以下選択肢の中から最も適切だと思われるものをお選び
ください。
1.開発・製造
製造効率化やトレーサビリティの確保、車両使用履歴を企画・開発へ
フィードバック など
2.インフォテインメント
スマホ連携や購買の提案、シェアリングサービス など
3.運転支援及び自動運転
車車間/路車間通信や地図データ、渋滞予測、自動運転 など
4.アフターサービス
予防保守高度化や、使用履歴に応じた保険料算定/下取り など
5.その他